- 社会人の当たり前ってなに?
- 仕事の基本中の基本ってなに?
- 仕事の基本ってOJTで学ぶはずが何もないんだけど?
様々な企業で活躍され、エクストリームサラリーマンといえる田端 信太郎さん。
本書は、社会人になると何となく教えてもらえることを言語化した書籍となります。
仕事をしていくうえで、基本中の基本で大事なことが詰まっています。
私は12年エンジニアとしてサラリーマンを続けてきました。この書籍に書かれていることを経験し、やらなかった人は出世しなかったとみてきました。
特に、仕事に対してもう一度やる気をもって臨むか!という人や
これから新人配属される社会人1年目の方にとって行動を変えてくれる書籍となります。
今回の記事では、わたしが本書を読んで得られた気づきを共有します。
へぇ、なるほど思うこと間違いなしです。
「これからの会社員の教科書」で得られること
- 地雷の中日々仕事をしているということ
- 仕事を教わる機会はほとんどないこと
- できるやつできている
結論として、仕事のやり方などは誰も教えてくれません。教えてくれることを待っていたら、できるやつが先に行き落ちぶれるだけです。
例えば、あなたは残業するか、しないかどう判断するか?
残業禁止だからかえりまーすとした場合どうなるか考えたことありますか?
具体的に書いたのは別記事にあるので読んでみてください
例えば、仕事や済まないといけないときどんな行動します?
えっ、休みまーすだけでいいんじゃないの?
そう思った方はどうなるかを別記事で解説しているので読んでください
例えば仕事をふられたときに、上司に「どうすればいいですか?」と
質問代えしていませんか?
できるやつはそんな質問しません。具体的には以下の記事で解説しています
例えば上司に報告する際に、事実と意見がごっちゃになっていないですか?
そんな報告していると、見捨てられますよ
報告に関する深堀した記事は以下にあります
これからの会社員の教科書を読んだ感想・学んだことをお伝えします
「これからの会社員の教科書」の要約
「これからの会社員の教科書」は、月間150万PVを超えるブログを運営している小川善太郎が書かれた本です。リクルート、ライブドア、ZOZOといった名だたる有名になった企業で働き転職した経験から、会社員の基礎はこれ!という内容がかかれています。
本書の内容は以下の通りです。
- 「人並み」を目指すか、「プロ」を目指すか
- 伝え方次第で結果は180度変わる
- 単純作業こそ仕事の神髄がある
- 根回し抜きに大きな仕事はできない
- 社交スキルは一生ものの武器になる
- トラブル対応は鮮やかに
- 情報収集がきみのオリジナリティを作る
- 経済法律歴史はビジネス世界の共通言語
- 働き方、キャリアの最適解を導く
- パフォーマンスをさらに高める
です。
上場企業に勤めている会社員ならこんな場面あるある。こんな行動すればよかったのか~ということが学ぶことができます。
読み終わった時間は5時間程度です。文字も読みやすく興味のある項目なら1時間もかからないくらいで読み終える重さです。
「これからの会社員の教科書」で学んだこと
上場企業の文化って古いんですよ。
でも先輩や上司という世界だけで仕事をしていると、
なぜそのような文化になっているのかわからないままやっていることが
クリアになりました。
最大の気づきは
- 仕事を教わる機会はほとんどないこと
- 俺の背中をみろではできるようにならないこと
- できるやつできている
ということなので、行動して身に着けていくことが大切だという部分に気づかせてくれたのはよかったなと思います。
この本を読んでできていない部分をコツコツできるようになっていこう
ということで、
できる会社員になるぜってことでコツコツハードルを越えていこうと思います。
まとめ
- ビジネスマン?プロとは?がわかる良書
「これからの会社員の教科書」は改めてビジネスマンとは何ぞや?
プロとはなんぞや?を強烈に再認識させてくれた良書だと思っています。
日本の大企業は与えられた役割、与えられた仕事を行えば、
悪い評価もされないし、自分の時間を自由に過ごすことは可能です。
ぶっちゃけると、頑張る必要ないんです。
そんな中で意識を高く持ち日々努力を重ねながら成長したい私は、
仕事を楽しくしたいという気持ちはあるので、
いつまでも努力は続けたいなと思っています。