Take's Software Engineer Blog

TOEIC200点&プロマネな私が社内公募を経て、ソフトエンジニア&英語部門へ異動して奮闘していく話をしていきます

これからの会社員の教科書シリーズ「仕事を振られたときに確認すべきこと]

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田端さんのこれからの会社の教科書シリーズとして、書かれていることを自分の経験として真実、嘘なのかを書いていこうと思います。

 私は、某企業で働くエンジニアなので、大企業に夢を抱く人は参考になるかと思います。

今日のテーマは「仕事を振られたときに確認すべきこと」

という本に書いてあることと、実体験の2部構成で話していきたいと思います。

仕事を振られたときに確認すべきこと

仕事を振られたときに確認すべきことは2点

  • ゴール
  • 制約条件

です。ここをはっきりさせないまま悩んで残業しても意味がない。

サッカーでいうとボールを受け取ったのに、状況把握をしないで、適当にけとばすもの。そしてボールの来ないところで一生懸命走って疲れること。

成果につならないから!

仕事を振られたときのリアクション

ゴール制約条件を明確にすることができる社員となりました。

しかし、実際はどうなのでしょうか?ということで、ここ1週間会議で仕事を振られた人の行動を観察してみました。

その中で1例紹介します。

えらい人「これやっておいてくれる?」

担当A「わかりました。来週までにやっておきます」

で終わり。ほぼすべて。

1週間後

えらい人「あの件どうなった?」

担当A「まだ終わってません。今やっています」

1週間後

えらい人「あの件どうなった?」

担当A「進捗はありますが、まだおわっていません。」

えらい人「何週間やっとんじゃ。ゴルァ」

という流れ。

つまり、ゴールも制約条件も確認せず仕事を始める。

作りながら、ゴールと制約を調整しながら進める

という人が私の周りには多いです

まとめ:結論

「仕事を振られたときに確認すべきこと」というタイトルですが、通常の社員はほとんどやれていません。役職があがるほどできていく人がふえるのでしょうか?

今回のテーマにおいて、実際の現場で差がつく行動の一つとなるのは事実でしょう。

 

 

 

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