田端さんのこれからの会社の教科書シリーズとして、書かれていることを自分の経験として真実、嘘なのかを書いていこうと思います。
私は、某企業で働くエンジニアなので、大企業に夢を抱く人は参考になるかと思います。
今日のテーマは「仕事を振られたときに確認すべきこと」
という本に書いてあることと、実体験の2部構成で話していきたいと思います。
仕事を振られたときに確認すべきこと
仕事を振られたときに確認すべきことは2点
- ゴール
- 制約条件
です。ここをはっきりさせないまま悩んで残業しても意味がない。
サッカーでいうとボールを受け取ったのに、状況把握をしないで、適当にけとばすもの。そしてボールの来ないところで一生懸命走って疲れること。
成果につならないから!
仕事を振られたときのリアクション
ゴール制約条件を明確にすることができる社員となりました。
しかし、実際はどうなのでしょうか?ということで、ここ1週間会議で仕事を振られた人の行動を観察してみました。
その中で1例紹介します。
えらい人「これやっておいてくれる?」
担当A「わかりました。来週までにやっておきます」
で終わり。ほぼすべて。
1週間後
えらい人「あの件どうなった?」
担当A「まだ終わってません。今やっています」
1週間後
えらい人「あの件どうなった?」
担当A「進捗はありますが、まだおわっていません。」
えらい人「何週間やっとんじゃ。ゴルァ」
という流れ。
つまり、ゴールも制約条件も確認せず仕事を始める。
作りながら、ゴールと制約を調整しながら進める
という人が私の周りには多いです
まとめ:結論
「仕事を振られたときに確認すべきこと」というタイトルですが、通常の社員はほとんどやれていません。役職があがるほどできていく人がふえるのでしょうか?
今回のテーマにおいて、実際の現場で差がつく行動の一つとなるのは事実でしょう。