「応用情報技術者試験」を受験しました。
過去大学生のときにシスアドを取得し、その後基本情報技術者試験に落ちて以来になるので、20年ぶりくらいに受けました。
受けたきっかけは、情報処理安全確保支援士を秋受ける予定で午前免除だったことと、昨年チーム内で応用情報取ると仕事に役立つこと多いよと聞いていたからです。
より詳細はこちらの記事で解説しています
今後受ける人のために前日までの準備、当日の流れを簡単に記載しておきます。
- 前日までの準備
- 当日に必要な持ち物を知りたい
- 当日の流れが知りたい
でわ各項目について説明していきます
- 午前対策:過去問道場で過去問をやりこむこと
- 午後対策:過去問を一通りやり解説を聞くこと
- 証明写真を撮ること
私は前日まで基本的に午前対策を主にやっていました。過去問と同じ問題がいくつか出るからです。これは暗記してしまえば答えがわかるので絶対落とせないですよね。
逆に言えば簡単に正解可能なのでここで稼ぐのが良いかなと思います。
午後問題の対策は記述式なので、どのような回答をすると正解になりやすいかを
見極めることでしょう。
本文読まなくても解答できる問題があると思いますが、よく読むと本文中とつながりのある言葉が正解になってることに気づいたりできます。
午後の場合は過去問からは出ないので、傾向をつかむということが重要だったかなと思います。
受験に対して、前日までに準備をしておくことが1点あります
それは証明写真を撮り受験票に張り付けておくことです。
これを忘れると受験することができないので注意です。
当日必要な持ち物ですが、
- 受験票
- シャープペンシル、消しゴム
- 昼ごはん
の3つです。
受験上にもよりますが、大学の中で行われる場合は食べるところがありません。近くにコンビニすらないこともあります。昼休憩は40分程度しかないので、事前に食べ物を買っていくとよいでしょう。
- 9時~9時20分:集合
- 9時半~12時:午前試験
- 12時から12時40分:昼休憩、集合
- 13時から15時30分:午後試験
- 終わり
という流れになります。
私はご飯を買わずにいったので、コンビニまで往復30分の道のりで食料を購入し、食べたらすぐ終わりました。
他の受験生をみると午前の答え合わせをしているようでした。
6割とれないと採点されないのに答え合わせをするのはどうなんでしょうね。
- 午前:過去問道場でやったことはしっかり回答する。
計算問題はじっくり時間をかけために後回し - 午後:目次で面白そうな話題をタイトルから選択する
知識問題は解いてるうちに思い出すことがある - 5時間のテストは脳がふわーっとなるので疲れる。
免除をできるだけ使うべし。
午前の対策は過去問道場とUdemyをメインにやっていたので、巷で有名なキタミ式はやっていません。
前日に応用情報のシラバスをさっと読んで知らない単語がないかはチェックしました。
この勉強法は、CompTiaやAWSでも同じですが、シラバスをさっと用語をみておくことを2つの試験で学んだので、応用情報でも同じように前日にさっと見ておきました。
知らないことも多くありましたが、こんなところから出るんだぁって思い出せることはありますよね
赤い部分とか改定されたときに1問2問でるかなって感触でした。
https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/nq6ept00000014ae-att/syllabus_ap_ver7_0_henkou.pdf
午後の試験は対策は緑本をやっていましたが、気になる分野だけでした。
やりこむ時間がなくてあまりやれなかったというのが正直なところです。
過去問道場と違いどっしりと机でやらないといけないのでモチベがもちません。
今回はタイトルから面白うなものを選択したので、午後これを選択するぞ!という選び方ではなかったです。そのため、システム監査やプロマネをやりたかったのですが、そこまでいけずでしたね。
- 午前:61.25点
- 午後:70.00点
自己採点
試験翌日(答え未確定状態)46/80
合格したあと(48/80)
でした。
無事に合格しました
午後の選択
上から順番に楽しそうなテーマを選んだので、当初予定していたものとは異なる選択でした。
採点したところ
情報セキュリティ:満点
経営戦略:10点
システムアーキテクチャ:満点
ネットワーク:満点
組み込みシステム開発:0点