田端さんのこれからの会社の教科書シリーズとして、書かれていることを自分の経験として真実、嘘なのかを書いていこうと思います。
私は、上場企業で働くエンジニアです。ソフトウェアエンジニアだけでも数百人いる組織の中で生き抜くサラリーマンエンジニアです。
今日のテーマは「誰にでもできる仕事にこそチャンスがある」
という本に書いてあることと、実体験の2部構成で話していきたいと思います。
誰にでもできる仕事にこそチャンスがある
エンジニアでいう最初の仕事は何でしょうか?
私の例でいうと、よくあるのが、ある先輩の担当プログラムの不具合を修正する
という仕事が一般的にエンジニアに振られる第1歩だとおもっています。
その時に期待されることは、「バグを直す」ことです。
期待を上回るためには何をしたらよいでしょう?
求められる要素を3つに分解して解説します。
アウトプットを工夫する
まずアウトプットを工夫するということです。
- テストコードがなかったので、テストコード作っておきました
- 設計書がなかったので、理解した部分を作っておきました。
などがやれることですね。
大事なことは、与えられた納期でこれらの+αを出せるかが評価につながります。
レビューや解析状況の報告
仕事を振られた際に必ず行うことがあります
それは日々の報告です。
現在の進捗を論理的にわかりやすく表現することが一歩差をつけることにつながります。
- 今ある問題
- 全体のプログラム構成
- 全体の中でどこまで問題が追い詰めれているか
あたりを1分でさらっと語れると、おおってなります。
遅くまでやってるぜ
定時で帰る文化がある組織では通用しませんが、
上場企業だと残業する=頑張ってるなor若者への投資と捉えている面があります。
問題対応中は目立つくらい残業して一生懸命にやってるぜアピールは
50代の心をくすぐるでしょう。
おっさんたちは遅い時間にいる=頑張っているとみるので、出社時間だけを遅くするのはありかもしれません。
まとめ:結論
「誰にでもできる仕事にこそチャンスがある」
やることは2つ
- 自分なりの工夫を入れるチャンスなので、オリジナリティをだせ
- 頑張ってるアピールが大事
まずこの2点をこだわってやり抜きましょう。
これから新人配属され仕事を振られると思いますが、最初の仕事の結果は、あの新人どうよ?って噂が広まるので本当に大事ですよ。