- 病んでることを上司に伝え、仕事内容を変えた
- 定時で帰り、運動をすることやサウナに行くこと
- やりたいことをやること、やりたくないことはやめること
今回は4年前に鬱病診断を受けてから、いろいろと病気と闘ってます。
鬱病は、一度なってしまうと非常に時間がかかってしまいます。なぜなら生活習慣そのものを変える前に、休息が必要だからです。1週間・2週間じゃなおりません。いっそ1年、2年休むことを優先しなければなおらないからです。
今年に入ってようやく回復したので、効果的な方法3つ紹介します。
私は某企業で働くメーカーエンジニア。残業は20時間付近で多くも少なくって言った感じで働いております。
- 直属の上司(係長)に鬱であることを伝える
- 上司の上司(課長)に鬱であることを伝える
鬱病になると、職場に伝えるという手段をとるのですが、相手がうまく対応するかどうかはわかりませんし、鬱病のときに相手を感じる余裕はないので効果が見えないのがリスクです。
伝えるべき相手は誰かというと、上司ではなく自分の仕事を一番見ていて、影響の大きい人に伝えるべきです。それは直属の上司ではない可能性があります。
見極めをどうするかというと、簡単です。1週間インフルエンザなどで休んでみましょう。その際に誰が変わってくれるか、変わるように動いてくれるか。動いてくれた人に相談すべきです。1週間程度じゃ納期を伸ばすだけになりがちなので、2週間、1か月が効果的かもしれません。
逆に言うと、動いてくれないのであれば、相談しても無駄です。何もしてくれないです。逆に甘えだと攻撃することもあるかもしれません
上司に期待できない場合、上司の上司に申し出るという方法もあります。
補足。
休むまでの間で、いろんな負のコメントを受けることがありますが、その場合は環境そのものを変えてしまうっていう手段もあります。負の感情が多い職場で働いていてもエンゲージメントが向上しないので、長期的に見て損です。
- 毎日ジムに通う習慣にすること
- 毎日サウナに行く習慣をつけること
鬱になると脳が働かないので、夕方以降のパフォーマンスが出ません
頑張っても無駄です。休みましょう。おすすめは運動をすることです。
毎日ジムに行ってストレッチでもいいので、身体を動かしてよく寝れるように改善しましょう。
鬱のときは、身体が無理をしているので、心拍数が高かったり、身体がかたくなっているので、ぎっくり腰になりやすかったりします。
とにかくリラックスを心がけることが大事。
- 喜怒哀楽を増やそう
鬱だと感情が動かなくなります。
その際にやることは、喜怒哀楽を増やすようなことです
おすすめは読書です。読書はリラックス効果があるため、鬱になった際に効果的といわれています。
やりたくないことを無理にやることはないので、やりたいと思った時までやめておくのが良いです。
私はずっと勉強していたので、それはやめました。無理はよくありません
鬱になるといろいろとライフスタイルが変わるのですが、
まず鬱を自覚することが何より難しいので、
自覚から入ったほうがいいかもしれません。
鬱になりそうな人がいたら、積極的に相談に乗るようなことを最近やっています。
危機的な状況に入る前に救えるものは救ったほうがよいなと相談に乗ってきて思います。