今日は言葉にできるという本から学んだことを紹介します
今回この本で学んだことは、自分の中の意見を育てることの重要性です。
この本を学ぶ前は
・浅はかな考え
・深い思考
の違いが判りませんでした。
この本の1章を読むことでその違いが理解できるようになります。
浅はかな考えと深い思考は自分で判断するものではなく、
聞き手側が判断するものです。
内なる言葉
内なる言葉とは頭に浮かぶ思い付きです。
何か情報をインプットしたりすると、思いついたり、
一人でアイディアが出る場合があると思います。
実際に自分ではよい考えだなと思って人に伝えても、
言葉にできなかったり、よさを相手に伝えられなかったりする経験はありませんか?
人からの評価は外から出る言葉、つまりあなたから発する言葉で評価されます。
聞いた側が理解できない場合は
・こいつ何も考えてないな
と思われるわけです。
これがもったいないですよね。
内なる言葉の育て方
内なる言葉を育てる前に必要なことは、自分で認識することです。
そのために、とにかく頭から吐き出す作業が必要です
私の場合0秒思考で書きなぐる作業をすると、頭の中の意見が吐き出されるので
この手法を使っています。
まとめ
内なる言葉を吐き出し、言いたいことに変換する作業が必要だということを
この本で学びました。
思いついたものを伝えたいことに変換し、足りないものを埋めていくという作業を行い人に伝えることが必要ということですね。
これまで思いついたことをそのまま伝えていたので、伝わらないことが多かったのですが、これからは意識してやっていこうと思っています。