オールドルーキーの感想
- AmazonPrimeでオールドルーキーみた感想
最近オールドルーキーにハマりました。
私自身オールドルーキーの主人公の37歳に近いという意味もありますが、
どんなところが共感できたのかまとめておこうと思います。
私は現在40歳のQAエンジニア。37歳の時に、異動して全く新しい仕事をしました。まさにオールドルーキーのように。
そんな私がオールドルーキーの面白かったことや共感できたことをまとめておこうという趣旨の記事です。
オールドルーキーの概要
- 元日本代表のサッカー選手が首になり、第2のキャリアに挑戦する話
主人公はバリバリのサッカー選手でしたが、所属クラブがなくなり失業状態になります。スポーツマネジメントをしている会社に行き、移籍先を探してもらいますが、全く見つからず主人公は絶望に落ちます。ハローワークに通いながらいろいろな仕事をしますが何もうまくいかず、最後には工事現場で働くしかない状態まで落ちます。
最初にスポーツマネジメントをしてくれた会社の社長の理念がすべてのアスリートにリスペクトだったのです。ここで拾われて就職が決まりますが、この裏には社長の戦略がありました。
大物の日本代表のサッカー選手がドイツリーグから帰国するのですが、この選手と主人公は同じ学校だったのです。つまり、このためだけに雇ったという存在でかつワンポイントリリーフ。
このような経緯で会社に入りますが、主人公はアスリートの気持ちがわかるので、アスリートによりそう企画の提案ができるようになってきます。徐々に評価があがり成功に・・・というようなドラマの流れですね。
異動したエンジニアが共感した部分
- 干された時期と主人公の職がない状態に共感したこと
- 自分の強みに気づき、少しずつ周りの評価を変えていったこと
今回2つに共感しました。私の話になりますが、私は異動して職を変えたら全く通用せず最後には鬱にもなりましたし、チームからいらない存在と思って異動希望を出したこともあります。何をやってもうまくいかずむしろ邪魔。日曜日になれば仕事したくなくなり暗い気持ちになっていました。まさにドラマと一緒。
そこから、人の役に立つ仕事だけにしぼり、チームを異動し、上司を変更し、
誰にも明確のかからない新しいことを徐々にやっていき部内の評価が少しずつ変わってきました。それが昨年度の話なのですが、どんな人に聞いても仕事を買えてよかったねといってもらえるようになり仕事が楽しくなっているのが今の状態です。
37歳くらいから仕事を変わるリスクってこのドラマを見るとわかりますし、きついです。
現在AmazonPrimeでもみれるので、興味がある人はいちど見ると面白いですよ。
奥さん訳の榮倉奈々が可愛すぎるのも別の意味で見どころです