日本に帰国しました
今回の記事は、この3か月学んだことを3つに絞って話をしようと思います。
今回学んだことは
- 伝えたいことを伝える具体的な方法
- 思考と整理の具体的な方法
- 英語を話すために必要な具体的な方法
です。
海外で営業をしたという経験の中で、話を分かりやすく伝える方法、伝える情報を整理、ブラッシュアップするための方法、最後に英語でどう伝えるかという話すためのトレーニング内容が本日伝えたいことです。
伝えたいことを伝える具体的な方法
伝えたいことを伝える具体的な方法は、相手のメンタルモデルを壊さないことです。
これまで私は、メンタルモデルを認知することができなかったため、
相手のメンタルモデルを壊していることにすら気づいていませんでした。
メンタルモデルとは、人間が話を聞くときに高速に理解するためにやっていることです。メンタルモデルを作るときに必要なことは、先に内容を伝えることです。
例えるなら
・サザエさんの話をしています
・カツオがサザエに怒られている話をしている
金曜日にみたドラえもんで同じようなシーンがあったなぁと思いだすと
と会話を差し込むということをよくやっています。
それは
・ドラえもんの内容が急に入ってくるからです
差し込んでもよいのですが、重要なことは、
「話変わるんだけど、金曜日ドラえもんでも~があったよね」
とドラえもんのメンタルモデルを作ってあげることができれば問題がないです。
問題は、メンタルモデルを切り替え壊すことなのです。
私がメンタルモデルを壊すタイプであることを
認知できたことが出張で得た大切な経験となります。
思考と整理の具体的な方法
思考と整理とはどういうことは。
整理とは、1次情報を2次情報にすることです。思考とは、2次情報、3次情報から仮説を作っていく作業となります。
思考は、1次情報を集め、2次情報にし、そこから自分なりの仮説を作っていく作業となります。
例えば
前回のサザエさんはカツオがサザエに怒られていた(1次情報)
前回のドラえもんはジャイアンがじゃいあんのママに怒られていた(1次情報)
最近アニメで怒られるシーンを2回見た。怒りが流行り?(2次情報)
です。
整理と思考はセットで覚えるとよいです。参考書籍を紹介しておきます。
英語を話すための具体的な方法
英語を話すために必要なことは、英語を話すことを目標、目的にすることです。
私は英語の目標を決める際にTOEICのをRとLを設定していましたが、点数が上がっても話せるようになりませんでした。
LとRは別物なのです。Speakingの点数を目標設定するということが必要です。
Speakingを上げるためには、ひたすら訓練が必要です。
・自分でスピーチをしてみる
・オンライン英会話をしてみる
など現在手段は多いです。
読む、聞くだけではこのスキルは上がりません。
海外に行くと英語を話す機会が多いですが、やっていることは、
自分で文章を作って相手に伝える
これだけです。
毎日コツコツやっていきましょう
まとめ
この3か月20時間程度毎日働き続けました。
心の余裕もなく、体が動かなくなるほど働き続け限界を超えるという経験もしました。
自分にとっては足りないものに多く気づくことができ、行動を変えるきっかけを得ることができました。
1人で海外で必死に困難を乗り越える壁にぶつかるという経験ができることは貴重でした。
身体はボロボロになりましたが、今回得たことを自分の強みを伸ばすほうにうまく使っていきたいと思います。
さ、がんばろ。