昨日同僚と話していて、おっさんが伸び悩むパターンの話をしていて、気づきがあったので、記入しておきます。
これは、中堅クラスのおっさんが急に成長を求められ、もがき苦しむのを何人もみてきましたが、ある意味スポーツの世界では普通なことで、打破することもスポーツの世界を参考にすればよいことなんだよって記事です。
対象は
・最近〇〇育ってないけど、大丈夫か!
というマサカリが飛んできた。という人です
コーチ、師匠もいない問題
スポーツでいうところの中堅とは、
基礎を一通り覚えて、それなりにスポーツで楽しい世界と定義します。
頑張らなくても、日々こなせるという状態に入ってしまっています。
そもそもコーチ&師匠いない問題とはなんでしょうか?
エンゼルバンクという漫画に新入社員は赤ちゃんのように可愛がるのが日本の伝統という話が描かれています。
新入社員~若手:たくさんの人が目をかけている状態
すなわち、コーチ、先輩、監督が可愛がってくれている状態ですね。
それが数年後どうなるかというと
コーチ、先輩、監督の興味はなくなり、放置という世界が待っています。
そう、中堅になると、放置プレイを経験するわけです
放置されたときにすべきこと
学校で経験しなかった放置。これを乗り越える簡単な方法は
・憧れの師匠を見つけ、その人の背中をひたすらついていくこと
・自分なりのこれ!というこだわりを見つけ、最後までやり切ること
たったこれだけです。
迷走している人の多くは、
・目指すものが定まっていない
・周りによい見本がない
という状態かつ、仕事でお困りではないため、成長しない状態が長く続きがちです。
まず目標となる人、目標を決めて、そこを常に変化させながら、自分の力で成長を勝ち取るというのがおっさんに求められる成長力です。
まとめ
中堅伸び悩む問題の本質は
・成長のためにブーストイベントがなくなる
だから
・自分でブーストかけて、成長するぜ
って話。
そもそも、こうなりたいという願望と向き合うというのが一番大切だと
考えています。私がアファメーションという書籍で一皮むけるきっかけになったので合わせて紹介しておきます。
- 作者: ルー・タイス,苫米地英人,田口未和
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