今日のブログのネタとしては、
- ダニング=クルーガー効果
の話について紹介します。
ダニング=クルーガー効果とは、
無知な人ほど自分の無知を認識できないために、
自信満々にふるまうというやつです。
様々な例
よくTOEICer界隈だと900点超えると本当の初心者とか言い始めるのは、
英語を知れば知るほど先が見えないやばさがあったりするので、
言っていると思っています。
スポーツの世界だと上級者に入ってくると、
スポーツの奥深さに触れて、先の見えなさを感じるなど、
実体験として味わうこともあるのでは?と思います。
物事を深く理解する過程で一度はあると思うこのピノキオ状態。
この状態になっていると自覚することが、この先の一歩を踏み出すには
重要なことと理解するのが良いと思います。
仕事において問題なこと
大企業病に陥っている場合何が起きるかというと、このピノキオ状態で、担当者の成長が止まっている場合が多々あります。
自分たちの組織はある程度そこを経験したので次ってやっていくのですが、本質的には、まだまだ先があるのに、しったかのうような状態になっているので、
異動となるわけですね。
仕事をようやく覚えてきたのに、もう異動かよとか思われていると注意です。
個人として重要なこと
ダニング=クルーガー効果の特性を理解して、知ったかぶりに陥っていないかメタ認知するというのが重要だと私は考えています。
今調子のにってね?って思うだけで次はかなり違うということです。
物事は極めるにはそれ相応の時間もかかるし道のり長いです。
簡単に身に着けられるというほうが稀と考えるとよいかと思います。
- ダニング=クルーガー効果
が覚えられないのでネタにしたという回でした。