Take's Software Engineer Blog

TOEIC200点&プロマネな私が社内公募を経て、ソフトエンジニア&英語部門へ異動して奮闘していく話をしていきます

ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽の書評・レビュー



ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽の書評・レビュー

  • ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽にはどんなことが書かれているのか
  • ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽に読むことに使った時間・手段
  • ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽の感想
  • ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽どんな人向けなのか?

サッカー漫画といえば、キャプテン翼を上げる人は多いと思います。

最近熱い気持ちにさせてくれるサッカー漫画が増えてきました。

その中でも私の押しはブルーロックです。

今回ブルーロックの小説が発売されたので、小説版のレビューをしていこうと思います。

漫画した読んだことがないという方が1人でも小説版読みたいなと思っていただけると幸いです。

 

ブルーロックとは

  • 青い監獄(ブルーロック)プロジェクト
    全国から300人の優秀なFW高校生を集め、1人になるまであらゆるテストを与えて磨き上げる、選ばれない299人の人生を滅茶苦茶にさせる勢いで作られ、日本のW杯優勝を見据えた計画。 300人の参加者は敗北しリタイアすると、永久にサッカー日本代表になる権利を失う。

主人公は潔世一。ブルーロックプロジェクトに参加し、強敵との戦いの中で、自分の中の強みに気づきながら、課題を突破していくという内容になっています。

現在単行本では、ドイツのチームに入り、海外の選手と一緒に切磋琢磨しているという状況です

今回の小説は、ブルーロックで登場する潔や凪や蜂楽のブルーロック参加前にどうだったかを記した小説になっており、漫画では見ることができないエピソードとなっています。

 

ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽に読むことに使った時間・手段

  • 小説を読むことにかけた時間:2時間程度
  • 手段:Kindle

普段小説を読まないのですが、今回の小説にかけた時間は2時間程度です。

各エピソード単位なら30分くらいで一気に読むことができると思いますので、メンバーごとに読むことはありと思います。

私はkindleで読むことが多いですが、ipadを使って読みました。ipadを使ったほうが文字が大きくできて非常に読みやすいです。

 

ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽について印象に残ったところ

  • 潔の物語

潔世一について書かれることはあまりありません。凡人程度の身体能力なのに、現状はブルーロックのエースと呼ばれるまでに評価されるようになりました。

しかし、それまで全国区と呼ばれるような選手ではないし、自分自身で何が強みとかも認識できていません。そんな彼がどんな才能を持っているかというエピソードを知ることができます。さらにブルーロックに選ばれた理由も・・・

潔世一のエピソードで気に入っているのは高校のエピソードです。

中学までエゴまるだしだった彼を縛ったのが高校サッカーにおけるチームプレーでした。チームのためにするサッカーをしているうちに、自分の中のやりたいことやそれまで当たり前と思っていたことをやめなければいけない。

そんなエピソードが書かれています。自分の正しいと思っていたことを環境によって否定されて、才能がつぶれていく。これは日本の環境だとよくおきてしまうことなので非常に実感もあり印象的なシーンでした。

 

ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽はどんな人向け

  • ブルーロック好きなら買ってよいと思いますが、具体的に言うと
    • ブルーロックの単行本を全巻揃えている
    • ブルーロックの凪外伝も全巻読んでいる

今回の小説はブルーロックに選ばれる前のエピソードが語られています。

ブルーロック知らない状態で読んでも面白くありません。前提として、ブルーロックを全巻読んで、凪のエピソードを楽しむために凪の外伝漫画も読んでおいたほうが楽しめるでしょう。

 

 

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