Take's Software Engineer Blog

TOEIC200点&プロマネな私が社内公募を経て、ソフトエンジニア&英語部門へ異動して奮闘していく話をしていきます

アジャイルなチームにおけるノウハウの意味が違った!

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ノウハウに関する悩み
  • 〇〇さんしか知らないこと
  • 〇〇さんしか知らないことを共有されても理解できない
  • 〇〇さんしか知らないことのままで変わらない

今回の記事は、ノウハウってどう処理していますか?という記事です。

私のチームでは専門的知識を持ったうえで、各自いろんな種類のタスクを実施しています。プログラミングから画像解析とか統計学とか本当に多種多様のことをやっています。そんな中でよくあるのが〇〇さんしか知らないノウハウをどうチームに広めていくか。

ノウハウに関する認識が異なるっていうケースに最近気づいたので、

エンジニアリング記事として投稿しようと思った次第です。

ノウハウを共有するとは

  • 一般的な知識から伝えていくこと
  • 専門的すぎる知識・経験を伝えること

のどちらでしょうか?

前者になると、一般的な勉強会になりがちで、会社の時間でやることか?になってしまいます。

後者になると、聞き手がついていけないと機能しない。

これがノウハウ共有のジレンマとうやつです。

 

私がこれまで所属していたチームをみていくと、前者の共有をノウハウ共有とかナレッジ共有と呼んでいました。したがって、ナレッジ共有の結果は他の部門や他のチームにも展開するように一般的な知識の説明が増えがちです。

私が今所属してるチームが求めているノウハウは後者です。

後者のノウハウ共有は、誰がわかるんだこれみたいな説明をひたすら実施します。

ただマニアにはたまらん情報や知識が入っているので、本当に好きな人には楽しい内容となっている。

どちらが会社で行うノウハウ共有として正しいのだろうか?

 

私としては、一般的な知識は家で勉強して、専門を磨き専門じゃないメンバーがついてこれないくらいの知識をノウハウとして共有してもらったほうが人の価値としてよいと思っているのだけどどうでしょう?

 

 

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