今日のネタはこれ。
全体設計の絵を共有したうえで、あるタスクが品質の肝だから、今やるという共有手段か、納期が来週だから今やっている。どちらで伝えるかで印象はかわるのに後者しか伝わらない組織。
— takeshi@子育て3人からのTOEIC300点→600点達成 (@takeshi198310) 2018年12月7日
明日の記事にする。言語化のまとまりの制御の仕方でいろんなものが機能不全にすることが可能。 https://t.co/loBmsswvCs
— takeshi@子育て3人からのTOEIC300点→600点達成 (@takeshi198310) 2018年12月7日
なぜそれやっているの問題
うちの組織は個の集合体なので、担当がくっきりわけられていると上司は思っています。現場のエンジニアは一つのタスクとたんたんと向き合っているという状態です。
そこのプロダクトオーナーもスクラムマスターも現状存在しません。
仕事の優先度は、偉い人からのマサカリしだいでころころ変わるという状態で進んでいます。
なので、ある偉い人の案件の進みが悪く、別のちょっとエライ人の案件にみんな注力していると、なんでそのタスクみんなでやっているの問題が発生するのです。
POがいない状態が進むとどうなるか
優先度を指示することができるPOですが、その人がいないとどうなるか。
そのある機能を持っている個人の塊の一番年次の上の人に対して、あの手、この手を変えて、いろんな上の方が、優先度の高いものをさせようと動いてきます。
そして、何度もエンジニアは優先度をころころ変えられ、疲弊していくわけです。
集中できない環境下でのエンジニアの開発活動はまったくもって進みません
まとめ
この問題においては、POがいないことが悪の根源ということが、JaSSTに参加していろんな話をしていたら、思いました。
優先順位を決めるPOの存在は非常に重要。いないとパワハラにさらされるチーム!
そんなところですね。