- ソフトウェアエンジニアって大変そう
- ソフトウェアエンジニアってプログラミング大好きな人しかいないんでしょ?
- ソフトウェアエンジニアって文系でもできるの?
ITエンジニアが不足しており、人手不足と言われ、
この業界に入りたい人は多いと聞いています。
今回私は、文系(経営学部)からソフトエンジニアになり、
会社で初めてプログラミングを行い、12年この業界おり、
日々コードのバグを解析したり、製品化に向けて日々仕事をしております。
今回の記事では、
私の経験を紹介し、一人でも多くの方がこの業界を面白うだなと思って入ってきてくれることを期待しています
プログラミング嫌いな私が12年ソフトエンジニアをできた理由
結論としては、基本的な知識がついたことで、
自分なりに仕事ができるようになったためです。
プログラミング嫌いを乗り越えるきっかけ
入社以降仕事が嫌いでした。
なぜなら、仕様書、設計、コード、テストが人より何倍もかかるからです
それなのに、17時には帰るということを繰り返しておりました。
そう、下町ロケットのこの人に技術力をなくしたような感じですよ
そんなある日転機が訪れたのです。
その転機とは「結婚」でした。
私は結婚してから妻が読書ばかりすることと、近所に図書館がありそこで
私も読書をするようになりました。
読書習慣はないので、ソフトウェアに関する本を読みまくっていました
その後、ある日勉強する方法がいろいろあることに気づきました。
・どっとインストール
・Paiza
試しに興味のあることからやってみることにしました。
こだわったことは
・できそうなネタを選んで、作ってみる
・毎日簡単な目標を立ててそれをこなす
・できないときはyoutubeとかで調べてみる
といった感じに進めていきました。
半年くらいして何が起きたかというと
- 基礎知識量が増えて、興味が広がった
- できることは自分なりに理解できるようになった
- できない理由や不安な部分を説明できるようになった
という変化が起きました。要するに自信がついたということです。
プログラミング嫌いにとって大事なこと
苦手なものは誰しもあると思いますが、大事なことは
長期的に毎日コツコツやってみることだと思います。
よい習慣を作ってしまうことで、
そのことを考える時間
触れる時間
を増やすことが苦手なものを克服するには良いです。
最近AIプログラミングとか流行っていますが、
やるという意思と行動さえあれば
何でもできる!
経験もなく何したらいいかわからんってレベルでも
今なら無料相談サービスがあるので、
気軽に相談できるのは心理的安全性の確保という意味ではよいですね
まとめ
- ソフトウェアエンジニアを選んだら、楽しいジャンルを見つけて
コツコツ勉強してわかる範囲を増やしていこう
知識のない初心者が仕事を楽しむというのは矛盾しています
仕事を楽しくするためには、必要な知識があったうえで、自分なりの工夫をいれていくことです。
何か壁にぶち当たったときは、
・毎日勉強する
・成長を実感する仕組みを入れておく
・困ったら何かに相談する
ということを行い、困難を乗り越えることが重要です・