今日は成長についての考え方が変化したので書き留めておきます。
努力はしているけど、何か成長している実感がない。
成長したいけど、環境が悪い
と思っている方は読むと考え方が変わり、
明日から楽しくなるかもしれません。
成長の定義
成長の定義ですが、成長とは今までやれなかったことがやれるようになる
ということです。
目標を決めて、そこに向かって努力するという行為で
もちろん成長することは可能です。
目標や目的
成長するために重要なのは目標や目的です。
目標や目的を設計できるとその後の成果が変わります。
では、どうやって目標目的を定義して行ったらよいのでしょうか?
達成したときに誰が喜ぶか
目標、目的を考えるときに重要なことは、
達成後誰が喜ぶかを決めることです。
喜ぶものをベースに作業に落とす
誰が喜ぶかを決めたら、どうやったら喜ぶかを考えていきます。
どうやったらが決まると、
自然と目標と目的そして期限がきまるのではないでしょうか?
今の自分にはできそうもない作業リストが出来上がりました。
相手の喜ぶ顔が目に浮かびます。よしできない→できるにかえてやったるぞ。
やりとげる
実際にやりとげたあと、満足のいくものが提供できたとします。
あら不思議。
開始時点ではできなかったことが、できるようになっている。
つまり成長した
ということです。
成長とは
成長とは自分で追い求めるものではありません。
何かを達成したときに、付随してついてくるものです。
何かを達成するを設計することに全神経を集中させることが
一番成長によいことだということをお伝えしたいです
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