今週イギリスから私のメンターをしてくれている方がドイツにやってこられたときに、話したことをテーマにしたいと思っています。
それは
「本はどう使い、どう自分の行動に反映するか?」
です。
対象の読者は
本は読んでいるけど、どう使っているのかよくわからないなという人向けです。
本を読んでいますか?
私自身本は結婚したことをきっかけに、ビジネス書から技術書、自己啓発、そして英語学習、参考書などを読んでいます。
本を読むことについて、何を期待していますか?
例えば
・本を読んで、その内容を理解し、実際に仕事で使ってみる
・本を読んで、情報として覚えておく
など。人それぞれ本は使い道が様々あるため、読んでいますか?の問いには
読んでいますしか回答できないのではないでしょうか?
私の回答は「先人の知恵を知る」として本を読んでいます。
では次の問いだとどうでしょうか?
本を読んだこと、信じられますか?
本に書いてあることをそのまま信じることができますか?という話題に移ります。
これは、例として簡単なことは、英語学習法の本を読んだときに、
毎日オンライン英会話すれば、話せるようになる!みたいなことが
書いてあったとします。
オンライン英会話を通じて話せるようになった
体験があれば、うんうんと理解できますが、
ない場合は??となると思います。
そして、
私は、本から読んだことで、理解をするタイプではありません。
本に書いてあることを実際にやってみて、
自分で体験したことを通じて理解するというタイプの人間です。
本に書かれていることを信じますか?という点においては
自分でやったことを通じて理解したことは、信じることができるという回答ですし、
ないことについては、信じることができないという回答になります。
回答「体験していないことはわからない」が私の回答です
本から学ぶのはなぜか?
本から学ぶというのはなぜでしょうか?
私は、本に書かれた内容を理解するということは非常に難しくやることができません。
しかし、本を読んでいます。
それは、
本から情報を得て、ある問題を解決する際にその手法を選び、問題解決を通じて体験したことで、本から得た情報を学んでいるということが私なりの回答となります。
簡単に言うと
私が本から学ぶのは、まず私が解決したい問いを解決するための手段を得ること。
なぜこんなテーマにしたのか?(ふりかえり)
今日のブログの内容について、いつもと違うなと感じていただければ自分なりの狙いは達成しています。
今日は現在アマゾンリーディングで読み放題となっている「伝わる、揺さぶる文書を書く」を参考にしました。
つまりブログを問いのベースで記載したというのが工夫点です。
文章のつながりが問いに繋がるかという部分では文章力を上げる必要があるのですが、
問いを明確にするということは、何について書くのかを明確にできるので効果的だなと感じています。
文章が伝わらないなという方はぜひ本を買って学んで実践してみると、私と同じように何か学びがえられるのではないでしょうか?