サンミンさんがやられている多読3周年となりました。
多読 PRO(👉https://t.co/cwlg4BDl4v)を始めたのは2017年5月16日。この3年間参加されたのは17カ国から、のべ536名。今回Roam Researchを使い始め、そして「知的生産の技術」を読んで自分の知識がどれほど限られていたのかを思い知らされてる。同時に、これからの成長を考えると嬉しくも思っている🌱 https://t.co/ma6xuu90OH
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) May 17, 2020
ふりかえると2017年5月組なので、1期生だと思うのです。
毎日newselaを読み、サンミンさんと今でいう1on1をやる日々でした。
多読を半年終えた感想記事は以下です。
あれから3年今だからこそいえる多読に入る前にやっておくとよいことをまとめようと思います。
この3年間何があったかというと
と英語アレルギーな状況から、with英語になってきたかなと思います。
アレルギーだったからこそ、多読やる前にやっておいたほう3選+1を紹介します
- 単語力をつけること
- 英文を読む前に国語力をあげること
- 読みやすい、好きな英文を読むこと
- その他:仲間を見つけること
の3つです。
単語力
英文を読むことにおいて、ストレスにはなるのは単語です。
わからない単語がないまま先に進むということを大事とはいいますが、わからない単語が多すぎるとストレスとも半端ないです。
多読を最高に楽しむために、まず基本単語やりましょう。
newselaは記事の難易度を調節できるので、簡単なレベルから始めることはできますが、ある程度単語を知ったうえで読むことをお勧めします。
当時vocabulary.comを使い毎日コツコツやっておりました
今はSVLシリーズの単語をコツコツankiにぶちこんでやるのが網羅的なと思っています。 私はアプリで合体版を持っていますが、継続はあまりできていません。単語覚えるのは苦手だったりします。
国語力
英語をある程度読み始めると、読めていないなと気づくことがあります。
英単語なのか、英語の構文なのかと思い両方手を付けた私が陥った穴は、
国語力でした
国語力とは
- 言い換える力
- 比べる力
- 辿る力
のことを指します。
この3つの力を身に着けたうえで、多読し感じたことを3つの力で整理していくということが学びに繋がります。
日本語がしっかり読めているかという点において、読みやすい文章を読み国語力をつけることをお勧めします。
最近読んだ本の中で比較的読みやすい文章が書かれているものが、書く技術・伝える技術です。学生時代の国語は読みにくい文章を理解しているということにこの本を読むことで気づかされることでしょう。
楽しむこと
日本語も英語も同じですが、結局は読んで楽しむことが大事です。
読書は最初から最後まで読む必要がありません。好きなところを読むというのが継続のコツです。
newselaをいきなり始める前に、ある程度読みやすい長めの本を読むとよいです。
私のお勧めはbig fat catシリーズです。文法や簡単な単語で表現されており、文法の開設もついているので、まず長い文章を読む楽しさを感じたことないという方におすすめします。
仲間を見つけること
newselaをやっていたときは、私の周りにやっている人はいないので、結構つらかったです。得た知識を共有できる状態にしておくと、休憩とかにあの記事面白かったよね~って話ができるという仲間の存在は重要です。
newselaではないですが、私は会社の同僚と図書部というものを作り、amazonで安売りしているビジネス書や技術書の共有をして、中身の感想を共有するということをやっています。
周りに仲間がいない状態でやるというのはそれほど厳しいことなのです。
最近twitterやzoomなどを使えば、オンラインで簡単に仲間を見つけることができるので、絡みやすいアカウントの方と一緒にやろうよと誘うのはよいのではないでしょうか?
最後に
3年前を思い返すと、多読にいろんなあこがれがありました。
TOEICが爆上げするのでは?とかそんな希望を抱いていたと思います。
あのとき衝撃だったのは、990点取る方はどんな風に問題を解いているのかを
教えてくれたり、コーチとして道を指示してくれるのは非常にありがたかったなと思います。
あの多読によるサンミンさんとの出会いがあったからこそあの後pythonを英語で学ぶというチャレンジに繋がったと思っています。
今はサンミンさんから紹介のあったroamで読んだ本の知識をまとめるようになりました。
多読Proを通じて学びその後の学習に大きな影響を受けているのは事実です。
サンミンさんの情報収集力と発信力を身につけたいなと思い精進する日々です。