ようやくある程度読み込めたので、レビューをします。
一言で言うなら
「Part7対策本の中で究極のコスパのよい本」といえるでしょう
①その本を読むきっかけや動機
今は本物の勉強法をベースにやっているので、本を知るきっかけなったのも確かだが、結局一番の決め手は出るとこ集中シリーズを購入していたことが大きい。
なんせkindleで100円で売ってますからね。このシリーズは安さがよい
②この本のよいところ
①コスト
Part7を一通りできて、なんと100円これはお得。
②Part7の攻め方が書かれている
500~600点を目指すうえで、Part7対策ってあまりやりませんよね。というより、Part7って80分の戦い後にやるので「もうやめて、私のライフは0よ!」という状況です。
簡単なものしかやりたくないというのが本音。この本には負荷低い問題から高い問題の理由が書かれているので、捨てを選択できるテクが身に付きます。この本読んで以降私は捨て問題はすぐ捨てるようになりました。(時間と点数のコスパが今の英語力にあっているかはTOEICにおいて重要だと思うので。)
②量
9日間で終わるようになっているので、分量はそれほど多くありません。
量を求めるなら究極のゼミPart7のほうがお勧めです。
③勉強方法
3章ずつ進めるとちょうど良い感じです
知らなきゃヤバイというレベルの内容のトピックばかりなので、TOEICPart7に出てくる文章をだいたい把握できます。
1日目:1日目~3日目をやる
2日目:4日目~6日目をやる
3日目:7日目~9日目をやる
4日目:1日目~3日目をやる
5日目:4日目~6日目をやる
6日目:7日目~9日目をやる
7日目:10日目の集中模試
で終わりですね。
③この本の悪いところ
600点を目標にしていますが、リーディングの点数でなぜ語らないのか。
分量がないので、がっつりやりたい人は究極のゼミのほうが良いかなと思います。
究極のゼミも万能ではないので、さくっとやってさっさと公式問題集をやるという流れもありです。
④トータルで買いかどうか
リーディング250点前後で、文法を一通りはやってそろそろPart7を攻めるかという人に最適です。Part7によく出題されるチャット、アーティクル、メールなどよく見るものはだいたい網羅されてます。
Part7を攻めようと思うなら、敵を知る上でやるべき本でしょう。あくまでリーディング点数があまり高くない人向けですけどね。
kindle版がとてもやすいので、100円のうちにゲットしてしまいましょう。