これまで関わったことのない他部門のエンジニアを教育することになり
行ったコミュニケーションを紹介する
初対面のお互いの関係性
初対面はWeb会議でした。
そのWeb会議は3人で参加しており、
初対面だったが自己紹介するだけで、
基本的にもう一人の慣れた人と話をしていた。
その後教育のためのMTGを自分から設定した。
ポイント:最初はお互い距離がある
コミュニケーション初期
最初は1時間の会議の中の20分をアイスブレークに費やしました。
自分は何をしている人なのか、
相手は普段何をしている人なのか、
お互いに今週やった内容を
解説しながら興味のあるワードを質問するという行為を
10営業日くらい続けました。
時にはお互いに同じ本を買って読み感想を共有するといったことを行いました。
ポイント:一緒に同じ宿題をやって感想を言い合ってみる
コミュニケーション中期
20営業日くらいすると、相手から私の空き時間に
会議の設定を行い悩み事を相談する
時間になりました。
コミュニケーションの中期になるとアイスブレークはなくなりました。
ほぼ仕事を進めるための会話で、
疑問点を解消するような形で一緒に次の行動を考えました。
ポイント:相手の次やることを一緒に考え、やったらふりかえる
コミュニケーション終盤
最終的には自分でやることを決めて、
自分で動き、チャットでのやり取りしかしていません。
彼は現在海外で仕事をこなしています。
ポイント:最後は必要最小限のコミュニケーションになる
最後に
エンジニアは人見知りでとっつきにくいだからこそ、
アイスブレークでお互いに
慣れていくという過程をいれるとよいということが今回経験したことです。
最初のハードルとなる相手はどんな人なのかっていう部分を超えてしまうと
お互いに信頼関係ができ、プロジェクトが円滑に進むようになるでしょう。
ぜひあなたの職場でも普段話さないメンバーがいるなら
アイスブレーク取り入れてみませんか?