この記事は新型肺炎に感染したという記事ではありません。
中国の武漢に出張していたのが12月。
実際に行った武漢の町はおだやかで、食べ物もおいしくとても良い町でした。
クラクションなりやまぬ都会の町とはまた違った静けさがあったのをよく覚えています。
そんな気持ちで帰ってきて10日後、新型肺炎が流行り、
正月明けには蔓延。
先日予定されていた出張もなくなりました。
その際に役に立ったのが現地とつながるWechatです。
中国共産党の隠ぺいがサーズで有名になっていますが、
当時の現地の情報でも正確な感染者を把握していない。
隠ぺいしているという情報もあったため、キャンセルされたのでした。
もしあのとき情報がなかったとしたら、
自分が最初の感染者だったかもしれません
何度か訪れている街が閉鎖され、
会ったことある人たちが閉じ込められているという状況は
気持ち的になんともいえません。
あの出張の日資料つくりに追われていたため、非常に疲れており体調も悪化していました。風邪っぽい症状も出ていたが、出張中に回復し、帰国後も元気だったのは
本当に運がよかった。