センサーとCGを使ったプログラミング入門講座
- 概要
- センサーとCGを使ったプログラミング入門の内容
- センサーとCGを使ったプログラミング入門の感想
小学生にプログラミングをさせたいと思う親が多いと思います。そんな親の一人が私です。今回愛知工業大学で開催されているセンサーとCGを使ったプログラミング入門についての内容説明・受講した感想を書いていこうと思います。
どんな内容か知りたい
子供にうけさせたい
といった方向けの記事となります。
センサーとCGを使ったプログラミング入門の内容
センサーとCGを使ったプログラミングの内容ですが、全部で2パートあります
です。arduinoやOpenCVのサンプルコード・コード実行環境は学校側で用意されています。パワーポイント数枚の説明を先生と一緒にやっていき進めていく講義スタイルをとっています。
TAと呼ばれる大学生の男性・女性がいますので、わからないときは逐次教えてくれます。TAの方は終わった後バイトに行かなきゃと話していたので、学部生か院生かは謎です。マスクをしているため見た目では判別できません。
注意)保護者が教えてしまうと、TAさんがこなくなるので、子供のためにもTAさんに気軽に聞くようにしましょう。
センサーとCGを使ったプログラミング入門の感想
対象年齢が小4からの講座ではありますが、内容は難しいです。
プログラムで書かれたものは、xyzの3次元空間や波の知識など高校数学を勉強しないとわからないことを含んだ内容となります。コードはC++でかかれており配布されないので、家で同じ環境でもう一度やるっていうことは難しいです。
もしお子さんが組み込みに興味をもったのであれば、arduinoを購入するというのはありだと思います
プログラミング能力が身につくのか?
という問いに対する回答は、そんなに簡単に身に付かない。となります。
2時間半の言われたように動かすだけなので、プログラミングできるレベルまでいくことはないです。マイコンを使いながら自分で動くものを作る体験ができるという意味ではよいと思います。
将来エンジニアに子供をさせたいと思うのであれば、こういった講座をきっかけに楽しいと感じさせて、あとは物を提供し自分で学ぶように環境を整えてあげることが親としては大事かなと思います。
ノートパソコン・プログラミング環境・マイコンのセットで渡すのもありかなと思います。私としては、プログラミングはAI支援を受けれるようになることが将来みえているので、Copilotを使いながらやるのはありかなと思っています。将来は日本語で指示をしながらプログラミングをするのは当たり前になると思っています。
小4ですと基礎となるタイピング・日本語の書く能力を磨いてあげたほうがよいです。
欲を言えば、今後必要となるプロンプトエンジニアリングを学ばせておくと良い問を思いつくのでは?と思っています。