本日はダブル模試をレビューしたいと思います。
①その本を読むきっかけや動機
twitterでピンク色の本をやっている人が多いなぁという程度であまりきにしていませんでした。tommyという人が書いていると聞いていたのでtwitterでフォローしているうちに、同じ時間に起きてストイックな人もいるもんだなぁと思っていました。
ある日。7月20日のTOEICに向けて文法特急をやっていたところ、tommyという人のコラムがありました。どっかで聞いたことあるな。もしやあのtommyかと気づいたときにこの本に興味がわきました。
②この本のよいところ
①安さ
参考書でも攻略本でもありません。問題集です。2回の模試が2000円未満で変えるので、公式問題集より安いですね。
②作りこみの質
TOEICやりこんだ人の問題だなと随所に感じます。金フレとかTOEICの定番の勉強をしており、最近のTOEICを受けていればニヤッっとできる問題が多いですね。さすがにやりこんでいらっしゃる。
③勉強方法
社会人になると計画、目標、やり続けることがすべて自分で計画して継続する必要があります。これが社会人勉強ムリゲーにつながるわけですが、この本のダウンロード特典が解決してくれます。要するに15日間やるべきことを指定されるわけです。
これにより勉強何しよう?と迷う必要もなくやり進めることができます。
③この本の悪いところ
①量が多い
15日tommyプロジェクトは1模試に対して15日使用します。この本は2セットあるので30日分使えるわけですが、正直カリュキュラムが結構きついので1模試分だけでよいと思います。多分2つやると挫折率がかなり高くなる。
④トータルで買いかどうか
公式問題集の塩解説などをみているため、ピンク本の解説はとてもよかったです。
量もそこそこあるほうが良いですし、勉強する習慣がついている人には量はきにならないので、個人的には買いです
⑤今後どうするか
tommyさんには少し興味を持ちましたが、信者になったわけではないので、模試形式の問題集が今後出るようなら買う可能性は高いです。今のモチベーションはなんとしてもあげるという気合に満ちているので、私には考え方もこの本も合っていました。
個人的に感じることはビリーズブートキャンプのようなノリに近いです。苦しいけどやり切れれば結果がでるよというノリ。
よしやるぞっていう覚悟を決めてやる場合におすすめですが、軽い気持ちでやるならやめたほうがよいでしょう。