落合陽一さんの本を読みました。
この観点で一度自分を見つめなおすきっかけになる本かなと思います
超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト
- 作者: 落合陽一
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2017/03/18
- メディア: 単行本
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私はワークアズライフという考え方は賛成派です。
これからは「ワーク〝アズ〟ライフ」を見つけられたものが生き残る時代だ
余暇のようにストレスレスな環境で働けるように環境を整えることが重要。
(本文より引用)
私の仕事は問題を解くことと定義しているのはちきりんの影響を受けています。
こういった思想だと何が楽しいかというと、当然問題が解けたときにとても達成感と充実感があります。それも誰もできないやつを解けたときは最高ですね。
誰も解けない課題を解くためには、知識も必要なので、日ごろ勉強し、難しい問題を解くために、業務時間だろうか業務時間外だろうが悩むわけです。でも解けたときは楽しいわけです。
好きなことを明確にすること
本でも書かれていますが、能力を尖らせるためには、好きなことを明確に持つことです。
私は過去にいろんな趣味がありますが、好きなことは考えることだなと気づいたのは大学院の修士論文書いてすべて終わって、実家に帰るかってときに、2年間を振り返ったときに誰もやっていない問題について、考えて問題解決するって楽しいなと感じたわけです。
それから趣味としては考えて結果をもらえるようなものを主に好んでやってます。
自分の好きなことのポイントとしては
・誰もやっていない答えのないことを問題として設定し
・自分なりに興味のある技術分野をベースに問題を解き
・自分なりに採点基準を作ったうえで、で問題を解く
ということですね。
不要なもの
今後AIやRPAが流行っていく中で不要なことは、作業となります。儀式のようなプロセスや作業があふれかえっていますが、基本的にこなすことに意味がないことを感じないといけない。作業こなして、成長するのは何ですか?早くできることですか?
計算機に置き換わられたらあなたの能力は無価値ですよといつか言われると考えて、そいうことに時間を使わないことが重要。
私の苦しみも味わえ理論や光景を見かけたら、みんなでdisるのは重要な行動ではないだろうか。
まとめ
今後必要となることは誰にも負けない分野を持ち、キーワードをなんとなくわかる人材が求められています。誰にも負けない分野とは組み合わせ技術でよいわけです。
日々勉強と負けない何かを探し続けるのは、生きている間は必須なのかなと感じましたね。
不労所得で生活したいが最終目標の人には読むとよい本と思います。