Take's Software Engineer Blog

TOEIC200点&プロマネな私が社内公募を経て、ソフトエンジニア&英語部門へ異動して奮闘していく話をしていきます

Pythonで実装するKindleのPDF化

はじめに

Kindle電子書籍がpdf配布されたらいいなと思ったことはありませんか?

近年NotebookLMを利用し、本を読む際にAIを活用することは増えています。

そんなときにpdf化するという作業が面倒だなと感じることも多いです。

google antigravityでツールを作りました。

github.com

作り方

どのように作ったかざっくり紹介します。今回の手法はVide Codingではなく、

仕様書駆動開発と呼ばれるものに近いです

  1. 要件定義などのドキュメントを作成する
  2. ドキュメントを元に実装・テストする
  3. 完成版を受け入れテストをする

3ステップで開発を行っています。

github.com

注意ポイント

google antigravityは初期英語で応答するので、事前に設定を行っています。

github.com

実装が進むたびにドキュメント類との乖離も進むので、最終的には、ドキュメントも最新にアップデートをしましょう。

 

コード量

 

ドキュメントもテストも作らせているのでそれなりの大きさになります。

google antigravityの無料枠は使い切り、最後はGemini3と実装を進めました。

 

PDF化した後の使い道

NotebookLMでの鍛え方をツールでPDF化したものは認識できていました。

Geminiに入れても画像認識が甘いのか別の本と認識されたのでイマイチ使えずでした。
入れるならNotebookLM一択かなと思います。

 

 

 

 

最後に

簡単なアプリならお休みで軽く作ることができることが今回わかりました。

google antigravityは現在無料で使えるため強力なツールになっています。

次やることは、ブログや自分の情報となるコンテキストを管理して、日々のアウトプットを効率化に取り組んでいきたい。

 

 

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