重度のぎっくり腰になったときにやること
- 重度のぎっくり腰とはどの程度でまず何をするのか?
- 重度のぎっくり腰が動けるようになるまで何日かかるの?
- 動けるようになったときのケア
今回は、ぎっくり腰をテーマにして記事をまとめます。
私はこれまでに何度かぎっくり腰を経験しており、今年に入ってから軽度なものから重度なものまで3回ぎっくり腰を発症しています。
特に今回の重度なぎっくり腰では、どう対応すればいいのか迷ったので、自分用のメモとしてこの記事をまとめました。
重度のぎっくり腰とはどの程度でまず何をするのか?
- 重度なぎっくり腰とは
- 重度なぎっくり腰のときに何をすべきか
- 動けるまでに何日かかるのか?
- 動けるようになったときにやるストレッチ
重度のぎっくり腰に関する情報は多くありますが、実際の対処法は軽度、中度、重度によって異なります。
今回定義する「重度のぎっくり腰」とは、次のような症状を指します:
- 寝返りがうてない
- 立ち上がれない
- 横向きでも、ピキーと腰が筋痙攣をおこしてしまう
このレベルのぎっくり腰が重度なものと言えます。
具体的な参考動画がこちらにあります:
重度のぎっくり腰になったらやるべきこと
重度のぎっくり腰になった場合、まずは以下のことを実践しましょう:
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やってしまった日に備えてルーティンを作る
動けなくなることを予想し、日常の動作を簡略化するためのルーティンを組みましょう。
例えば、床に布団を敷いている場合は、固めのベッドに移動することで立ち上がる際に楽になります。 -
アイシング
ぎっくり腰を発症した部分をアイシングしましょう。氷嚢を用意し、コルセットに挟んで使用すると効果的です。以下の商品が参考になります: - 安静にする
発症後1~2日は無理せず安静に過ごしましょう。また、可能であれば親しい人に助けを求め、身の回りのサポートをお願いすることも重要です。
動けるようになるまでの期間
アイシングと安静を続けることで、1~2日後には炎症が収まり、少しずつ動けるようになります。動けるようになったら、早めに病院の予約を取りましょう。特にペインクリニックや整形外科は、早めの予約が重要です。
整形外科でも麻酔を行わない場合、ブロック注射を打てないことがあるため、ブロック注射に対応したクリニックを選ぶことをおすすめします。
動けるようになったときのストレッチ
動けるようになったら、軽度から中度のぎっくり腰にはセルフケアが有効です。
以下の動画では、セルフケアによってどれだけ改善できるかが紹介されています:
こちらの商品もストレッチや筋膜リリースに役立ちます:
ぎっくり腰ってなぜなるのか?
ぎっくり腰の原因は全身の疲労や腰への負担によるものです。以下の動画では、整体師向けにぎっくり腰の発生メカニズムが説明されています:
ぎっくり腰を予防する方法については、現在個人的に試行錯誤中ですので、後日更新します。