Take's Software Engineer Blog

TOEIC200点&プロマネな私が社内公募を経て、ソフトエンジニア&英語部門へ異動して奮闘していく話をしていきます

ネットワークスペシャリスト試験 R6年度 午後1 問2 その3

https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/m42obm000000afqx-att/2024r06h_nw_pm1_qs.pdf

以下のおすすめ問題の解説となります。

(1)ルーティングループによる障害

再配布する際に、BGPやOSPFなどで決められた優先順位を変更するとループが発生することがある。という記載がされていた

答えは、ルーティングループによる障害となる

(2) LSAのタイプ  外部LSA  LSAの機器 ルータ3

LSAのタイプは5つある

  • LSA Type1(ルータLSA):自ルータに関するリンク情報(接続状況やコスト)で、全てのルータが生成する。
  • LSA Type2(ネットワークLSA):エリア内ルータのリンク情報で、代表ルータ(DR:Designated Router)が生成する。
  • LSA Type3(サマリーLSA):他のエリアのリンク情報で、エリア境界ルータ(ABR:Area Border Router)が生成する。
  • LSA Type4(ASBRサマリーLSA):ASBR(AS Border Router)から受信した外部の自律システム(AS:Autonomous System)からの経路情報で、エリア境界ルータ(ABR:Area Border Router)が生成する。
  • LSA Type5(外部LSA):外部の自律システム(AS:Autonomous System)からの経路情報で、ASBR(AS Border Router)が生成する。

経路情報を受け取るのは、ルータ3したがって、ルータ3が変換処理を行う。

ルータ3がBGPからOSPFに変換するため、外部LSAからの編k何を行うことになるので、外部LSAが該当する

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