以下のおすすめ問題の解説となります。
(1)DHCPサーバ
在庫管理端末はDHCPクライアントであるので、情報を受け取るサーバは対になる情報を図から探すとDHCPサーバとなる
(2)82
問題文にヒントがある。本社で必要なIPアドレスを計算する必要がある
DHCPサーバ、DNSサーバ、在庫管理サーバ、在庫管理端末２つL2SWにIPアドレスが必要となる。L2SWが必要な理由は、問題文から推測できる。SSHからログインできるという文章からIPアドレスが割り振られた端末であることがわかる。
店舗については、Ｌ２ＳＷと在庫管理端末の２つ必要となる
あらかじめ予約される192.168.0,0と192.168.255.255の2つを除く。
各店舗３ついるので計算式は
256-6-2 -3x
3x=248
x=82
(3)L2SWの入力ポート以外のすべてのポートに転送される
(1)RT 管理コントローラの IP アドレスが変更された場合でも RT の設定変更が不要である。
初期設定プロセスを確認すると、IPアドレスではなくFQDNにしておくと便利だと思える記載がある
DHCPサーバがいるとすると毎回IPアドレスを調べるというわずらわしさがあり、この調査時間がコストにかかわってくるので、FQDNにすることで、毎回異なるIPアドレスでも同じような作業で進めることができることがメリットであると考えられる。
IPアドレスが変更された場合でも設定変更が不要であることがメリットとなる
(2)HTTPかHTTPS
REST APIとはHTTP/HTTPSを利用した通信APIという位置づけでなので、ここで利用するプロトコルはHTTPかHTTPSになる。
(3)運用管理サーバ
(4)店舗から本社には BP 経由でしかアクセスができないから
(1)2
OSI参照モデル１～７のどこに所属するか答える問題。
ヒントは機器名や機器情報やIFという単語から類推するか、LLDPを知っているかしかない。答えはデータリンク層なので、２番となる。
(2)SNMP RT管理コントローラ
bに入るのは、LLDP-MIBとあるので、MIBといえばSNMPである。よって答えはSNMP
MIBで情報を取得するのは、問題文によると、RT管理コントローラのようである
(3)各機器の接続構成が構成図どおりであること
Bさんは以下の導入手順を店舗に対して行っている
通信試験を行った後作業が終わるので、接続図の構成に意図通りになっていることを確認すると思われる。
(4)イ,エ,カ
