ネットワークスペシャリスト試験 平成28年度 秋期 午後1 問2 その2

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以下のおすすめ問題の解説となります。

ネスペの基礎力　－プラス20点の午後対策

(1)定期的に送信するビーコンを出さない

この設問は無線LANの通信内容を一度見たことある人でないと厳しいですね。

無線LANのパケットを見るとビーコンと呼ばれるパケットを出力しています。

これによってSSIDがあるかどうか受信側は気づけるのです。ただし、ビーコンを止めてしまうとSSIDを検知することができなくなるので、接続先に表示されなくなります。

(2)SSIDやMacアドレスは暗号化できないため

SSIDやMacアドレスは電波を傍受すると簡単に知ることができます。そのためSSIDを出さないといった対策が出るわけです。通常SSIDやMacアドレスものは暗号化すればよいのですが、AP接続前となると暗号化されていないので隠す方法がありません

(3)E

プライベートIPアドレスが割り振られているのはEになる。なぜなら問題文にあるからである。