Take's Software Engineer Blog

TOEIC200点&プロマネな私が社内公募を経て、ソフトエンジニア&英語部門へ異動して奮闘していく話をしていきます

これからの会社員の教科書シリーズ「ここ一番で遅刻する残念な人]」

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田端さんのこれからの会社の教科書シリーズとして、書かれていることを自分の経験として真実、嘘なのかを書いていこうと思います。

 私は、某企業で働くエンジニアなので、大企業に夢を抱く人は参考になるかと思います。

という本に書いてあることと、実体験の2部構成で話していきたいと思います。

 ここ一番で遅刻する残念な人

毎日9時からの始業に対して9時1分にくることで、何がおきるか?

1分の遅刻はあまり問題ではありません。

重要なことは、大事な場面に限って休み、遅刻、体調不良になるということです。

勝負所に気づき、勝負できる人が上にあがって活躍できるということ。

 大事な場面

普段プロジェクトリーダーをやっているので、大事な場面はところどころあります。

典型的な例は二つ

  1. 納期が迫っているが、間に合いそうにない
  2. 一番大事なプロジェクトをまかされ、フルぼっこにされる会議で報告する日

こんな時は、ぎっくり腰になろうと、何だろうと休んではいけません。大事な勝負どころです。逆に言うと他の人から見たときに記憶に残るポイントだからです

納期が迫るが間に合いそうにない時

こんな状況のときに、リーダーとしての行動はいくつかあります。

外部と内部でそれぞれ実施する必要があります。

  1. ゴール設定を変更する
  2. 制約条件を変化する(人の投入、物量増やすなど)
成功事例

成功時事例として私がやっていること紹介します。

  • 上への報告:問題設定、納期を変更可能か提案を持っていく
  • 下への指示:できるところから全力で片付けてもらう 

担当者は集中してもらう。上のリーダーに対しては、より強い権力の人への交渉する力をもっているので、落としどころを探ってもらうように協力を依頼しています。
担当者の状況によってはカードをきるかどうかを提案します。(上のリーダーが把握している情報の中で判断してもらう。自分だけの情報では狭いため)

失敗事例

別のリーダーがアンチパターンをやっていたので紹介。

  • 上への報告:今の納期でやりきれます。
  • 下への指示:がんばれ

この結果どうなったか。

担当者はいつまで続くかわからない毎日がつらい。といっていました。
上への報告もやり切れると言っている以上協力がなかったです。

その結果、ある日その状況でどうなってんじゃ!と別の部門から指摘が入ったのですが、リーダーは年休で詳細わからず何も答えれないという結果になりました。

残念な結果です。

フルぼっこにされる会議

リーダーをやっているとフルボッコにされる会議にでないといけません。

私自身会議が嫌で休んだことがないのですが、頭痛や体調不良で休むリーダーもいました。本人に聞いたことがあるのですが、謎の頭痛が悪化するとのこと。原因は不明。

現在彼はリーダを外れ専門的な仕事をして、頭痛で休むことはなくなりましたね。

フルボッコ会議と向き合うコツは、最後から2番目になることです。会議での各自の進捗は一番悪いところがフルボッコされます。

私は最後から2番目になるようにコントロールしていたら、

フルボッコはあまりされたことがないです。

最後から2番を目指そう。最下位は避けよう。

まとめ

勝負所で休むとか遅刻するとかありますが、勝負所なので、絶対に勝たなければいけない戦いの場です。そこを勝つことができればある意味リーダーとしては良い印象を得ることができます。

1年のうちそうそうあるものではないので、ビジネスパーソンなら勝負所で戦いましょう。

結論

 ・ここ一番を感じ取れ!感じ取れないと損するぞ!

 書いてあることは正しい。

 

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