Take's Software Engineer Blog

TOEIC200点&プロマネな私が社内公募を経て、ソフトエンジニア&英語部門へ異動して奮闘していく話をしていきます

情報処理安全確保支援士試験 令和5年度 春期 午後2 問2 その1

  

https://www.ipa.go.jp/shiken/mondai-kaiotu/ps6vr70000010d6y-att/2023r05h_sc_pm2_qs.pdf

 

以下のおすすめ問題の解説となります。

良書。

問2 Webサイトのクラウドサービスへの移行と機能拡張に関する次の記述を読んで、設問に答えよ。

 W社は、従業員100名のブログサービス会社であり、日記サービスというWebサービスを10年前から提供している。日記サービスの会員は、自分の食事に関する記事の投稿及び摂取カロリーの管理ができる。
日記サービスは、W社のデータセンター内で稼働している。ハードウェアの調達には1か月程度を要する。W社は、日記サービスが稼働している各機器の運用をD社に委託している。D社に委託している運用を表1に示す。

 この2、3年、会員が急増しているので、W社は、日記サービスクラウドサービスに移行することにした。

[移行先のクラウドサービス選定]
 W社は、クラウドサービスへの移行時及び移行後の管理、運用について、検討を開始した。
まず、クラウドサービスへの移行時及び移行後に、W社が何を管理、運用する必要があるかを調べたところ、表2の通りであった。

クラウドサービスへの移行及びクラウドサービスの設定はW社が行い、移行後、表1の項番1〜項番3の運用をD社に委託する計画にした。
 移行先のクラウドサービスとして、L社のクラウドサービスを選定した。L社が提供しているクラウドサービスを表3に示す。

 イベント検知のルールはJSON形式で記述する。そのパラメータを表4に示す。

仮想マシンサービスを利用して構築した、システムIDが0001のシステムにおいて、利用者IDが1000である利用者が仮想マシンを停止させた場合の、イベント検知のルールの例を図1に示す。

a:〇  b:×   c:

d: 〇e:〇 f:×

 g: 〇h:〇 i:〇

 

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