Take's Software Engineer Blog

TOEIC200点&プロマネな私が社内公募を経て、ソフトエンジニア&英語部門へ異動して奮闘していく話をしていきます

うつだと認知する難しさ

タイトル重めですが、わたし自身うつの症状はある程度出ていると

4月からうすうす気づていましたが認めませんでした。

5月に入り普段の自分を知らない人から、行動を伝えられることで、

やっぱり結構危ないなと再認識したまでです。

自分自身をメタ認知するためにも記載します。

自分の性格

わたしの性格は
 ・プライドが高い
 ・よく知らない相手とは干渉しない

・プライドが高い

わからない原因を相手に自分が理解できるまで聞くのではなく、

自分で分析して、その原因について、勉強し、保管しようとします。
(これで成功すると本当の問題に気づけないに繋がる。)

・知らない相手とのコミュニケーション

知らない人から変な風に思われるということを過去から嫌っています。
相手がどんな人か知らないと質問とか話にいくことが非常にストレスなわけです。

 

今回この2つの特徴が悪い方向に行き続けた結果
仕事そのものが楽しくなくなり、そして身体への異変も起きはじめるのです。

記憶障害

2月までは仕事が楽しかったのですが、3月を超えてから仕事に対して感情がなくなったのを覚えています。
トドメはもっと先にあるのですが、その言葉は一生忘れられない言葉になっています。
(3月はその言葉の記憶しかないくらいに。)
限界だなってときにかぶせられる言葉は本当に記憶に良く残るのですよ。

 

身体の異変という意味では、端的に言うと物が覚えられなくなりました。

この時期は発達障害を疑いました。どうやったら発達障害を克服できるか

をひたすら考え克服するために行動もしていました。

ここの弊害として、やはり、自分が学べば解決できるというプライドがより事態を悪化させていたというわけです。

本より引用しますが、高ストレス状態になると、発達障害のような症状が

で始めると理解してます


f:id:monokuma12:20190512151807j:image

 

このとき発達障害を克服するために毎日脳トレをやりはじめるわけです。
そして事態は悪化する一方でした。

睡眠障害

4月になるとどうなったか、運動もしなくなり、日課の勉強もやめました。
身体を動かすことすらしんどくなったのです。

寝る時間は確保していたのですが、元気の回復は見られない状態に陥っていました。

そんな中環境が変わったことで、とにかく寝ることを重視しています。
今は6,7時間は絶対に寝るようにしています。

最近のTwitterを見ている方はわかりますが、日々の勉強も復活したし、たまに運動もしているし、改善の兆しはみえてきています。

結局いつ認知したか

今の危険な状態を5/8にようやく認知しました。
高ストレス状態に陥ったときに、変な状態に陥ったのです。
その時点で見てくれている人に直接話しました。

働く環境と人が変わったことで、今までの自分を知らない人に見てもらい、
伝えられたことが認知に非常に有効的でした。

今ではあれはアウトなんだなと思うのは涙とか感情がおかしくなることです。
私のトリガーは

 ・楽しそうな家族の写真、家族の会話したときに何を感じるか
 ・つらいシーンを思い出した時に、がんばる気が起きるか
です。家族の写真で涙がでるとか異常事態です。同僚が心配してくれた日はまさにこの状態になっていました。
つまり自分にとって、非常に危ない危険信号だったのです。

この先

楽しく日々を過ごすということを取り戻すというのが今の目標です。
自分の成長に一つでも気づいたり、相手を幸せにする行動をして、相手に感謝される。
プラスのエネルギーを与えたり、もらったりして、前に進もうとしています。
自分が会社で働く一番の理由は、人がいるからです。人に対して幸せを伝えたり、もらえるからこそ会社に所属しているという考えは変わっていません。

今の自分と向き合うということをやるためには、今一人という時間を使えるのは良いタイミングだったなと思っています。

 

プライドが高いという認知もできたことで、人から教わり弱いところを乗り越えつつ生きることを楽しもうと思います。

 

 

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