ビジネスにおける価格競争に対して中小企業が取れる手段
不動産のビジネスモデルの場合
EndUserであるお客さんはどうやって物件を探すか
- インターネットで検索する
物件が決まった後次にやることは
- 値引き交渉
複数の不動産会社の中で一番安い不動産を行う。
だから不動産業界は価格競争で戦っている
で、この業界で勝つにはどうするか
- 価格を一番下げる
- 付加価値をつける(サービスの質を上げる)
が考えられるが、一番特殊な手段をとっている会社が存在する。
それは東京R不動産である
この不動産会社が何が特殊かというと
価値を届けている
一部の物件見るとおおって思うよ。秘密基地ってなんやねん。とかね。
またお客さんに戻ると
・秘密基地が欲しいと思うお客さんは何が欲しいか?
価格が一番安いものですか?そうではなく秘密基地がほしい。
つまり価値を提供できると、価格競争以外の土俵で戦うことができる。
だからお客さんに価値を伝え、価値を認識してもらい、価値で買ってもらう。
それが中小企業の戦い方。中小企業が勝てる戦い方
本日の結論は
企業は価値で選んでくれるお客さんに対して、価値を提供することで、お客さんの信頼から決めるまでの時間を早く終えることができる
価値以外の要因でもやもや選ぶようなお客さんではなく本質をついて、これ!っていうお客さんにこれ!を提案できることが大事。価値の分かるお客さんを囲い込めれば、楽に売り上げ、利益を得ることが可能だということか。
価値をどうやってお客さんに伝えるか。ここが一番大事になるのか。