Take's Software Engineer Blog

TOEIC200点&プロマネな私が社内公募を経て、ソフトエンジニア&英語部門へ異動して奮闘していく話をしていきます

クネビンフレームワークで丸投げアンチパターンの酷さに気づいた

PDCAを捨ててOODAの勉強をしたい気分になってますが、

図書館の本はキャンセルされかなわずorz

今日はクネビンフレームワークについて記載。

www.slideshare.net

丸投げアンチパターン

職場で委託さんがいるのだが、このフレームワークで考えたときに失敗事例もよくみてきたので、その失敗事例を紹介

・シンプル

作業をお願いするパターン。ゴールは明確でとにかくやるだけで終わる作業。

委託工数を気にする以外は、不確実なものはない。

 

・煩雑

対象の専門知識が必要。ある程度限定的な技術に対して、委託をすると発生する。

専門的な知識が相手にあれば、さほど失敗はしない。

・複雑

調査が必要な部類。過去にこのレベルの案件を丸投げして、何もできてこず炎上した。

やったことは複雑→煩雑に移行すること。これはエンジニアリングと自分では思っている

・カオス

委託&派遣コンビでこのクラスを委託した経験あり。

担当者が療養休暇に入るなどひどい状態に陥る。

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まとめ

委託する社員側はこのフレームワークにおいて、問題を理解しているわけではありません。

どの問題も問題は問題として認識するため、この問題やっておいて!となるわけです。

そのため、カオスな問題1件も、煩雑な問題1件も依頼する側が違いを理解しなければ、同じ問題です。

難易度や炎上の匂いのするのはこのクネビンフレームワークである程度かぎ分けることができそうだなと感じました。

 

 

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