PDCAを捨ててOODAの勉強をしたい気分になってますが、
図書館の本はキャンセルされかなわずorz
今日はクネビンフレームワークについて記載。
丸投げアンチパターン
職場で委託さんがいるのだが、このフレームワークで考えたときに失敗事例もよくみてきたので、その失敗事例を紹介
・シンプル
作業をお願いするパターン。ゴールは明確でとにかくやるだけで終わる作業。
委託工数を気にする以外は、不確実なものはない。
・煩雑
対象の専門知識が必要。ある程度限定的な技術に対して、委託をすると発生する。
専門的な知識が相手にあれば、さほど失敗はしない。
・複雑
調査が必要な部類。過去にこのレベルの案件を丸投げして、何もできてこず炎上した。
やったことは複雑→煩雑に移行すること。これはエンジニアリングと自分では思っている
・カオス
委託&派遣コンビでこのクラスを委託した経験あり。
担当者が療養休暇に入るなどひどい状態に陥る。
まとめ
委託する社員側はこのフレームワークにおいて、問題を理解しているわけではありません。
どの問題も問題は問題として認識するため、この問題やっておいて!となるわけです。
そのため、カオスな問題1件も、煩雑な問題1件も依頼する側が違いを理解しなければ、同じ問題です。
難易度や炎上の匂いのするのはこのクネビンフレームワークである程度かぎ分けることができそうだなと感じました。