心理的安全性って流行ってますが、定義がぶれていると感じたので
自分なりに心理的安全性を勉強しなおしてます。
定義を読んでみる
そもそも心理的安全性って?下記にあるらしい
Google re:Work - ガイド: 「効果的なチームとは何か」を知る
ワークグループ: 相互依存性が最小限という特徴があり、組織または管理上の階層関係に基づいています。ワークグループのメンバーは、情報交換のために定期的に集まる場合があります。
チーム: メンバーは相互に強く依存しながら、特定のプロジェクトを遂行するために、作業内容を計画し、問題を解決し、意思決定を下し、進捗状況を確認します。チームのメンバーは、作業を行うために互いを必要とします。
私の仕事は様々なワークグループに所属し、複数のチームに得た情報を展開するという役割です。そのため私にはチームがない。
おっと、よくない癖、気になるものを見つけるとそこを分析してしまう。
心理的安全性とは
対人関係においてリスクある行動を取ったときの結果に対する個人の認知の仕方、つまり、「無知、無能、ネガティブ、邪魔だと思われる可能性のある行動をしても、このチームなら大丈夫だ」と信じられるかどうかを意味します。心理的安全性の高いチームのメンバーは、他のメンバーに対してリスクを取ることに不安を感じていません。自分の過ちを認めたり、質問をしたり、新しいアイデアを披露したりしても、誰も自分を馬鹿にしたり罰したりしないと信じられる余地があります
対人関係においてリスクある行動をとった場合におけるネガティブなFBがないこと
と理解した。
リスクのある行動とはなんだろう
・進捗確認で遅れましたということ
・よくない結果が得られたときに上司にいうこと
何かしら隠したい事象があったときに、伝えてる関係性があるかないか
かなと感じた。
心理的安全性のある指示
今年ある技術の調査をどうしてもやらないといけないという仕事が発生しました。
上司も私もワークグループに所属しており、そこのコミュニティの仕事は常に発生しています。
技術調査をするには、そのコミュニティからの情報を遮断する必要がありました。
上司の指示は数日その部分は変わるから、技術調査をしてくれ!という依頼でした。
3日間くらいどこをゴールにおいて、どんなもの調べるとよいかあたりを頭で計画して、がっとやってその仕事は何とか終えることができ、無事に自分も元の仕事に数日で復帰できました。
この事例は個人的には心理的安全性が確保された指示と記憶に残しています。
心理的安全性のない指示
ある仕事で物量のあるものを実装する案件が来ました。
見積もりは2か月くらいかなと思ったのですが、見積もりも聞かずに2週間でやれという指示。その後メンバーは疲弊し、目が死んだようになりました。
2週間でやれという指示に対して、なぜ見積もりもしていない状況で、コミットするのかわからないと伝えましたが、おろおろするばかりで、結局その約束は自分たちで決めたことなのに守ることができませんでした。
心理的安全性が必要かどうか
心理的安全性があるなしは成果において、あまり意味がないのかもしれませんが、
心理的安全性が確保してくれる人は信頼性もあがるし、関係性もよくなると思っています。
私は委託にも心理的安全性が確保された状態を
維持するような指示することを心がけています
まぁ難しいけど)
まとめ
心理的安全性とは対人関係においてリスクある行動に対してネガティブを返さないこと
コンフォートゾーンにいるリスクのない行動に対して、守ることは別