Take's Software Engineer Blog

TOEIC200点&プロマネな私が社内公募を経て、ソフトエンジニア&英語部門へ異動して奮闘していく話をしていきます

プロジェクトをリードする技術を読んで、自分に必要なスキルを探すその2 スキル見える化で失敗した話

 

speakerdeck.com

今日はその2です。

 

 スキル見える化

スキルマップについて、苦い経験があるので、記載したいと思う。

f:id:monokuma12:20181113031552p:plain

組み込みの分野だとこの縦の列が、

ハードの部品名になったり、

過去作った機能名になったりする。

 

〇がつくかつかないかの世界。

まれに△がいる。そんな状態。

〇を持つメンバーはたくさん持っている状態で

メンバーが重なるものがほとんどない。まさにサイロ状態

そのため、〇をつけようというコントロールができない

f:id:monokuma12:20181113031852p:plain

結果、上司から「スキルマップ」の必要性がわからないと。
その状態のため、権限移譲がまったくといっていいほどうまく機能しなかったという話。

 チームのサイロ状態とはどんな状態かというと、

個人の暗黙知がとても育った状態。チームとしてはある個人に依存しきっていて、何も形式知にはなっていない。できる社員がやるしかない状態ともいう。f:id:monokuma12:20181113032133p:plain

チームがを最適化するってどんな状態なのかさっぱりわからない。

こんな状態に陥っている。どうしたらいいかね、これ。

まとめ

チームで暗黙知を理解するために、メンバーのスキルマップを使い

うまく権限移譲を使いながらメンバーのスキルを育てていく

といった使い方をするとうまく回り始めるかなと感じた

アジャイルを都合の良いふうに使う失敗経験はあるので、この資料から学ぶことは多い

 

div #breadcrumb div{ display: inline;font-size:13px;}