当時は大学生だったので、あまり知らなかったが、この動画はかなり面白い。
面白い観点をさくっとまとめたいとおもいます
監査訓練
今から金融庁監査だ!という話でもりあがった半沢直樹も5年前か。と懐かしい気持ちと共に、会社としてこんな訓練をしていることに驚き。
2000年代前半だと紙による保存だったので、隠蔽も難しいだろうなぁと思う。
30分→10分にするとか避難訓練かよ!
組織的な隠ぺい
監査が入っても、社運を賭けた連携により困難を乗り越えていく姿。
通常部門としてこれだけ連携できるってすごいなぁと改めて感心した。
品質ってなんぞや?まったく合っていなかったのだろうなと思うし、
品質を誰のためにやっているとするのであれば、自分の会社のみをみていたんだろうなと感じた。
学べること
組織的な隠ぺいをするためには、数多くの人の意志をそろえる必要があります。
さらに最後は徹夜をしようともやりとげようとする日本的な働き方の考え方も見え隠れしますね。
ここから学べることは、システム化っていう部分かなと思います。
これだけの大規模な隠ぺい作戦をするためには、各メンバーのやる作業は明確になっており、細かい部分まで作業指示が出ているからこそ迷わずやり遂げることができるのかなと思っています。
「適当に隠してといてちょ」みたいな指示ではすぐばれていただろう。
人の行動をそろえる技術は学べるなと感じました。
まとめ
三菱の事例は一度製品作ることに関する人は一度はみたほうがよい。品質について、どう定義しているかディスカッションするのもよいと思う。