OjiMさんの親書の特急シリーズが出ました。
ブログでどう作るかお悩みの末の発売だったので、親書に飛びつかないわけありませんと考えると思いますが、kindle版の前作は正直失敗したので、今回は本で買いました。
一通りやり終わったので、感想をまとめたいなと思ってます。
購入するか迷っている方向けに書こうかな。
生中と匹敵する理由
居酒屋に行くと「とりあえず生」ってあるじゃないですか。ようするに疲れて考えたくないから選ぶんですよ。時間のないおじさんサラリーマンにとって、勉強できるのは隙間時間。休憩とか食事中とか10~20分が黄金タイムですよね?むしろそれくらいしか時間取れないですよね?
そんなときに合うのがこのサラリーマン特急なんですよ。
まず何やるか迷ったらとりあえずサラリーマン特急やればいいのは、10~20分で少しやるのに適しているからそう命名しました。
ミニ模試がついているのですが、これが6分~10分程度でやれる量です。隙間時間にぴったり!
火が付くコラム
サラリーマンの時間以外の悩みといえば、やる気が出ないorなんで俺だけやらなければ
みたいな負の感情ないですか?そんなあなたに贈るコラムがこの本にはついています。読むとモチベーションを上げてくれる言葉ばかりなので、少しやってみるかって気持ちにしてくれることでしょう。
千本ノックは点数が上がった体験談がのってるのが個人的におれもやるぞって気持ちになるのでコラムがついているってサラリーマンにとってはかなり重要です。
やれるやれるぞってくらいの難易度
サラリーマンが求められるTOEIC点数ってどれくらいでしょう
600~700じゃないでしょうか?多くが苦しんでいる層だと思ってます。私も現在690なので、難民ゾーンを抜けるかどうかってくらいのレベルです。
おそらくですが、一通りやって6,7割そこそこできるんですよ。
この本のコンセプトである
解けるはずの基本問題をボロボロ間違える
『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディング』
なので、基礎固めるのによい難易度で、ようわからん語彙とかは入ってません。昇格に必要な点数をある程度狙って問題作っているのかなと感じました。
あと文章もTOEICっぽさが出ていて個人的には好きです。TOEICっぽさって問題をやりこんでいたり、TOEIC試験を毎回受けないとわからんですよね。
まとめ
時間のないサラリーマンが隙間時間をみつけ、ちょっろっとできて、TOEICっぽさを味わうことができる問題集がまさにこのサラリーマン特急 新形式リーディングですね。
とりあえず、隙間時間から初めてはどうでしょうか?
TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディング (TOEIC TEST 特急シリーズ)
- 作者: 八島晶
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2018/04/13
- メディア: 単行本
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Twitterで本人からのアクションもあるので、やったらtwitterで感想を言うとよいと思いますよ
でわ。