Take's Software Engineer Blog

TOEIC200点&プロマネな私が社内公募を経て、ソフトエンジニア&英語部門へ異動して奮闘していく話をしていきます

『ムダ』とアジャイル~細マッチョな開発チームになる方法~

金曜日は勉強会に参加してきました

社内勉強会も先日参加しましたが、社外勉強会はあまり参加していなかったのですが、いい意味で外部と接点を持つのは刺激になります。内向きな気持ちではなくなるのが不思議なことですね。

nagoyaagile.connpass.com

今回のテーマ

今回のテーマはリーン。必要な時に必要なものを提供するジャストインタイムの考えなど、少しは勉強していた内容。

正直私の中で、価値もムダもよくわかりません。リーンとは何なのだろうか。

リーン開発の本質

リーン開発の本質

 
トヨタが実践する価値創造の確かな進め方 リーン製品開発方式

トヨタが実践する価値創造の確かな進め方 リーン製品開発方式

 

 

自分なりのリーンの解釈

7つの原則など手法はたくさん紹介されている中で自分の中で何が重要かをようやく持つことができました。

価値とムダの定義する必要があるということです。

なぜこう思ったかというと、

例えば、英語学習で、聞き流しは無駄とか無駄じゃないとか議論がありますよね。
要するにムダと聞いたときに、人それぞれが思う内容が一致していないということなんです。

リーンの考え方が浸透させ、成果をうむには、価値とムダの意識を統一させるべきなのです。統一することで、自分がムダと思っていることは他の人もムダと思っているのですんなりやめることができる。

自分はそう理解しましたが、残念ながら組織でこれは合っていないのが現状です。

だから

振り返りなど、朝会だの、対話をする中で、このベクトルを少しでも合わせに行っているのがアジャイルでよくやる手法なのかなと思うようになりました。

ムダ、価値の定義が明確にあったうえで、社員に徹底的にしみこませた某会社はすげぇなと思いました。既に1人の力より、多くの人の力を結集したほうがはるかに成果を上げれることを理解したうえでやってますよね。ホントすげぇわ。

 

勉強会という刺激

今回多業種の方と話すことができました。勉強会の楽しみは懇親会です。

お互い本音で語り合うので、面白いですね。今回の名古屋アジャイルのみなさんは今後も運営をしていってほしいし、いろんな出会いを提供する場であってほしいなと思います。

 

まとめ

ふりかえりタイムラインでいうところの週末にプラスのよい刺激をもらったので、現在とても幸福感があります。リーンのスタートアップという本も読みたいし、メルカリが成功した理由も調べたいし、やりたいことはたくさんです。

何かをやりたいというのはとても重要な気持ちですね。

 

 

 

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